【一度は行きたい】イスタンブールの観光名所5選

旅行

こんにちは、リラデビルです!

私は資産運用においてトルコリラを推していますが、そのきっかけの1つとなったのが、実際にトルコを訪れて、その活気に可能性を感じたからです。

そんなトルコの中でもイスタンブールは東西文明が交差する歴史的な都市であり、数多くの観光名所があります。この記事ではその中でも特に訪れるべき5つのスポットを紹介します。

1. イスタンブール空港(Istanbul Airport)

行きかた

イスタンブール空港は市内中心部から約40kmの場所にあり、シャトルバス(Havaist)やタクシー、地下鉄(M11線)でアクセス可能です。

特色

世界有数のハブ空港として知られ、最新の設備と広大なターミナルを誇ります。免税店や高級レストランも充実しており、トルコらしい雰囲気を楽しめる施設が整っています。広々としたラウンジや高速Wi-Fi環境が整っており、長時間の乗り継ぎでも快適に過ごせます。また、伝統的なトルコ料理を楽しめるレストランや、トルコのお土産を豊富に取り揃えたショッピングエリアもあります。

歴史

2018年に開港し、アタテュルク空港の機能を引き継ぎました。オスマン帝国の歴史と現代建築を融合させたデザインが特徴的です。国際的なハブ空港として設計され、将来的には年間2億人の旅客を受け入れる能力を持つよう拡張が計画されています。

料金

空港自体は無料で利用可能ですが、各種サービス(ラウンジ利用など)は有料です。

注意事項

広大な空港のため、早めの到着を推奨。荷物のセキュリティチェックも厳格です。

感想

上述の通り、新しい空港なのでかなり綺麗です。一方でイスタンブールの観光の中心地(アヤソフィアなどがある地域)からはかなり離れています。タクシーやUberでも1時間程度かかり、ラッシュ時にはもっと時間がかかるそうなので、特に帰りには時間に余裕を持って行動することをお勧めします。


2. アヤソフィア(Hagia Sophia)

行きかた

旧市街スルタンアフメット地区にあり、路面電車T1線「Sultanahmet」駅から徒歩数分。

特色

キリスト教とイスラム教が融合した壮麗な建築が特徴。ビザンツ建築の最高傑作とされ、巨大なドームや精巧なモザイク装飾が見どころです。天井には黄金のモザイクが施され、歴代の皇帝やスルタンたちがその美しさを称賛しました。

歴史

537年にユスティニアヌス1世が建設。キリスト教の大聖堂としてスタートし、オスマン帝国時代にはモスクへと改修されました。1935年には博物館として一般公開されましたが、2020年に再びモスクとして使用されることが決定しました。

料金

無料(歴史博物館とのセットチケットあり)

注意事項

礼拝時間中は静かにすること。服装にも注意が必要。

感想

ブルーモスクと並んで、言わずと知れた必ず訪れるべき観光名所です。歴史博物館とのセットチケットを買うのに並ぶことがあるため、お目当ての時間より少し早めに訪れることを推奨します。チケットを買うために並んでいると、内部のツアー勧誘がありますが、特に反応しなければ強要されることはありません。


3. アヤソフィア歴史博物館(Hagia Sophia History Museum)

行きかた

アヤソフィアの近くに位置し、同様のアクセス方法。

特色

アヤソフィアの歴史を詳しく学べる博物館で、ビザンツ時代やオスマン時代の貴重な資料が展示されています。建築技術の変遷や、過去の修復作業の詳細な記録もあり、アヤソフィアがどのように守られ続けてきたのかを知ることができます。

歴史

かつてアヤソフィア自体が博物館として機能していましたが、2020年にモスクへと戻されたため、歴史的な展示を独立した施設で行う形となりました。ここでは、アヤソフィアの建設当時の資料や、オスマン帝国時代の装飾品などが展示されています。

料金

料金は変動する可能性がありますが、一般的には100〜200トルコリラ程度。

注意事項

館内は撮影制限がある場合があるため、事前に確認を。

感想

アヤソフィア自体から5分-10分程度徒歩で歩いた場所にある博物館です。展示品には言わずもがな歴史的価値があるのですが、アヤソフィアの歴史について、イマーシブな展示で学ぶことができるので非常におすすめです。チケット代がかかってしまうので、少し購入を渋っていましたが、大満足だったのでコスパは良かったです。


4. ブルーモスク(Sultan Ahmed Mosque)

行きかた

路面電車T1線「Sultanahmet」駅から徒歩約5分。

特色

内部の青いタイル装飾が美しく、6本のミナレットを持つ壮大なモスク。内部はステンドグラスを通した光が幻想的な雰囲気を作り出し、祈りの場としての厳かさを感じさせます。

歴史

1609年にスルタン・アフメト1世が建設。オスマン建築の傑作として知られ、オスマン帝国時代の信仰と権力を象徴する建築物となっています。17世紀当時、スルタン・アフメト1世はイスラム世界で最も美しいモスクを建てることを目指し、当時の最高の職人を集めました。

料金

無料

注意事項

礼拝時間中は観光客の入場制限あり。

感想

こちらもアヤソフィアと並んで非常に有名な観光地です。見た目が青いモスクですので、かなりインスタ映えします。そのためアヤソフィアよりも写真を撮っている方が非常の多かった印象です。建物内部自体はアヤソフィア程大きくありません。くれぐれも礼拝の邪魔はしないよう、気をつけてください。


5. ガラタ塔(Galata Tower)

行きかた

地下鉄M2線「Şişhane」駅から徒歩約10分。

特色

イスタンブールの街並みを一望できる展望台があり、特に夕暮れ時の景色が絶景。展望台からはボスポラス海峡、旧市街、近代的なビル群などを一望できます。

歴史

14世紀にジェノヴァ人によって建設され、かつては火災監視塔としても利用されていました。オスマン帝国時代には捕虜の収容所や天文学の観測所としても使われていました。伝説によれば、17世紀にはオスマン帝国の発明家ヘザルフェン・アフメト・チェレビがここから手作りの翼で飛び立ち、金角湾を越えたと言われています。

料金

約650トルコリラ(変動あり)。

注意事項

エレベーターが混雑するため、時間に余裕を持って訪問するのが望ましい。
感想

私が訪れた、2024年3月は補強工事中だったため、中には入れませんでした。坂の上の高台にあるため、登っていくのに少しだけ体力がいります。塔の近くにはお土産屋さんやトルコアイスの出店があります。本場のトルコアイスは是非一度体験してほしいです。(動画を撮ってインスタに上げろと言われます!!)


イスタンブールは歴史と現代が融合した魅力的な都市です。今回紹介した5つのスポットを訪れ、ぜひその魅力を体験してみてください!

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